|
第7回 宇野千代読書感想文コンクール
|
|||
|
「風の音」作品募集要項
宇野千代顕彰会 |
|||
|
|
|||
| 1.趣 旨 | |||
| “現代の紫式部”とも称すべき日本女流文学界の大輪の花「宇野千代」の業績を末永く顕彰するとともに、宇野千代作品の読書の普及と文学の振興を図り、 あわせて郷土・岩国のイメージアップに寄与するため、宇野千代読書感想文コンクールを実施する。 | |||
| 2.募集作品・課題図書 | |||
| (1) | 課題図書は、宇野千代著「風の音」とする。 | ||
| (2) | 感想文は、一人一点とする。 | ||
| 3.応募資格 | |||
| 高校生以上。住所、性別、職業などを問わない。 | |||
| 4.募集期間 | |||
| 平成17年7月20日(水)から9月10日(土)(※例年と違うので注意) | |||
| 5.応募方法 | |||
| (1) | 字 数 | 本文のみで、400字詰め原稿用紙5枚程度(字数を越えないこと) ワープロ原稿も可。 |
|
| (2) | 応募作品 | 未発表の自作に限る。 | |
| (3) | 本文とは別に、題名・住所・氏名(ふりがな)・年令・電話番号を記入し、本文の上に綴じる。 | ||
| 6.応募先 | |||
| 741-0061 岩国市錦見4−8−9 保田医院内 | |||
|
宇野千代顕彰会「宇野千代読書感想文コンクール」係宛
TEL 0827-43-3302
|
|||
| 7.審査委員及び審査委員会 | |||
| (1) | 審査委員 | ||
| 稲生 慧 山口県図書館協会会長 保田正子 宇野千代顕彰会会長 元島祥次 岩国短期大学客員教授 田中昭江 高水高等学校教諭 |
|||
| (2) | 審査委員会 | ||
| 審査委員長を互選し、委員会を開催。委員長が最終決定する。 | |||
| 8.通知・公表 | |||
| 厳正な審査を経て、10月上旬に入賞者を決定し、本人に通知する。同時に、審 査結果を報道機関に公表する。 |
|||
| 9.賞 | |||
| (1)金賞 (1作品を原則とする。) 表彰状及び賞金5万円 (2)銀賞 (2作品を原則とする。) 表彰状及び賞金2万円 (3)銅賞 (3作品を原則とする。) 表彰状及び賞金1万円 (4)佳作 (5作品を原則とする。) 表彰状及び記念品 (5)副賞 (1)〜(4)の入賞者全員 宇野千代関連の品 |
|||
| 10.表彰式 | |||
| 平成17年11月上旬宇野千代生家で行なう。 旅費等の必要な経費は本人負担とする。 | |||
| 11.著作権・登載 | |||
| 入賞作品の著作権は、宇野千代顕彰会に帰属し、応募作品は返却しない。入賞作品の 内容は、地方文化の会・岩国が発行する総合雑誌「21世紀」に登載する。 |
|||
| 12.主催・後援 | |||
| (1) | 主 催 | 宇野千代顕彰会 | |
| (2) | 後 援 |
岩国市教育委員会 和木町教育委員会 周東町教育委員会
岩国市文化協会
(財)岩国の文化を育てる会
地方文化の会・岩国
特別協力 宇野千代継承者・藤江淳子氏 |
|
|
※岩国を舞台としたドラマティックな物語。主人公の男女は宇野千代の実父と継母を
モティーフとしていると思われます。「宇野千代の小説の中で一番好き」というファ ンも多く、もっともっと読んでいただきたい作品です。 ※現在手に入れやすい本は、《中公文庫「おはん・風の音」中央公論社刊》です。 |
|||